プラスチック風防磨きのコツ |
CALENDAR
カテゴリ
検索
最新の記事
以前の記事
2019年 05月 2018年 05月 2017年 08月 2017年 01月 2016年 05月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 その他のジャンル
フォロー中のブログ
外部リンク
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2017年 08月 07日
時計の風防は綺麗な方がいい。交換すれば簡単ですが、ヴィンテージ時計の場合、それがオリジナルのものであったり、特殊な形状であったり、形が気に入ってる場合はできるだけ交換したくないですよね。一般的に風防磨きはサンエーパールを使いますが、深い傷までは取ることができません。そこで、そんな悩みにお応えするプラ風防磨きのコツを伝授します。作業時間は20分くらいで、高い技術は必要ありません。表面の傷であれば結構深いものまで取り除くことができます。 ここまでの傷はサンエーパールでは取りきれず、時間をかけても歪みが出てしまう場合があります。 用意するものは、3M(スリーエム)のスポンジ研磨材とサンエーパールです。スポンジ研磨材は日曜大工用品店やホビー店で手に入ります。1枚400円程度です。スポンジ研磨材は3種類用意する必要があります。 □用意するもの ・3Mスポンジ研磨材3種 赤 スーパーファイン(極細目:#320~#600相当) 青 ウルトラファイン(極々細目:#800~#1000相当) 緑 ミクロファイン(超極細目:#1200~#1500相当) ・三栄高石 サンエーパール ・布 □手順 スポンジ研磨材は弾力があるので、まんべんなく傷取ることができます。粗いものから始め、徐々に傷を細かくしてきます。 スポンジ研磨材を2センチ角程度にハサミで切って使用します。 赤(極細目:#320~#600相当)で目立つ傷をすべて取り除きます。端の方は傷が残り易いので、端までしっかりと磨きます。その後、青(極々細目:#800~#1000相当)、緑(超極細目:#1200~#1500相当)の順に使用して、表面の傷を浅くしていきます。 最後にサンエーパールを使って、仕上げます。円を描くようにまんべんなく磨きます。 深めの傷も取れて文字盤がクリアーに見えるようになりました。ご自身で手軽にできますので、是非、試してみてください。
by curious-curio
| 2017-08-07 12:40
| Repair
|
ファン申請 |
||